スティーブ・ジョブズも大切にしていた

「禅」と深いつながりのある「茶道」

出来るビジネスパーソンはお茶を嗜む

茶道思考は、茶道の精神を知り、
仕事に応用するプログラムです

茶道思考は学びと体験の講座です
茶道思考は学びと体験の講座です

茶道とは、抹茶を飲む習慣に禅の精神を組み合わせ、
その思考と茶の湯の美学を点前という型として見える化したものです

喫茶と禅と型が茶道です

茶道とは、
抹茶を飲む習慣に禅の精神を組み合わせ、
その思考と茶の湯の美学を点前という型として
見える化したものです

喫茶と禅と型が茶道の精神です

動画で見る茶道思考とビジネスとの深い関わり

茶道思考が
現代のビジネスに活かせること

茶道思考ポイント-01

POINT-01

ビジネスは結局「ひと」

ビジネスにおいて「信頼」は基本であり、もっと大事なことです。

相手のニーズに真摯に応えることで「あなただから」という信頼を得て、特別な関係を築くことが可能です。また、「この人だから」と選ばれるためには、相手の明確に表現されていないニーズも理解し、それをビジネスに活かす深い人間関係の構築が必要です。

茶道では、お客様に心を込めて接する「もてなし」が重視されます。これはお客様を深く知ることから始まります。例えば、お茶を提供する際には、お客様がリラックスしたいのか、喉を潤したいのかといったニーズを見極めることが大切です。

茶道思考ではこの茶道の精神をビジネスに応用することで、クライアントや同僚、上司など、関わるすべての人の潜在的なニーズを理解するための洞察力を磨き、さらにニーズを満たす方法を学ぶことができます。

茶道思考ポイント-01

POINT-02

持続可能で生産的な環境を維持する

長期的に安定して、効率的に成果を上げ続けることができることはビジネスにおいて重要なことです。
そのために必要なことはどの業種、役職でも本質は同じものです。

  1. 「和敬清寂」の精神からチームワークを学ぶ
    「和敬清寂」の精神を通じて、協力と敬意を重視する文化を育むことで、より良いチームワークが促進されます。
  2. 茶室での体験が集中力と直感力を養う
    シンプルで整った環境(茶室)が集中力を高め、本当に必要なものの感覚を研ぎ澄ます訓練ができます。結果的に仕事を効率的にこなせることができます。
  3. 主人の心配りからリーダーシップを知る
    客人を迎え入れる主人は客人が訪れる以前より客人のことを知る作業を行います。相手を知ること、理解することはビジネスにおいて基本です。もてなしの心は落ち着いた判断力と共感力を養うことで成立します。そしてこの精神が効果的なリーダーシップを発揮するときに役立ちます。
  4. マインドフルネスを活用したストレス管理
    無駄なものがなく、合理的な茶室はあなたのマインドフルネスの体験を促します。茶室という空間や花、掛け軸を視覚で味わい、お茶を味覚、香りで味わう、静かな空間で小さな物音を聴覚で楽しみ、器や畳の感触、舌にすべるお茶やお菓子の感触を堪能する。小さな茶室は五感で味わい、体験することであなたの集中力を高め、心の平静を保つ効果があります。

    マインドフルネスは脳や心のデトックスとも言われ、リラックスすることはもちろん、自律神経が整うことが実証されています。

    普段忙しなく、判断が多く、常にリスクを考えるビジネスの場面でも茶室の経験があなたの中に備わっていれば今後のあなたのビジネスに大きく貢献します。

茶道思考では、ビジネスに必要なコミュニケーションスキルを学び、実践し、身につけることを目指します。

今、なぜ茶道思考が必要なのか?

利休の哲学「七則」から見るビジネスに活かせる思考

茶は服(ふく)のよきように点(た)て服とは飲むことを意味します。
飲んだ人にとって、ちょうど良い加減で提供することが大事だということです。
顧客や、部下の気持ちを察しながら状況を考えて製品の提供や提案をすることが大事だと
いうことです。
炭(すみ)は湯の沸くように置き客が来た時に、ちょうど良い湯加減になっていることが大事です。
全体の流れを見て、客にベストなタイミングで最も良い状態のものを提供する。
準備、段取りが重要です。
花は野にあるように茶道では自然に生えている花をそのまま飾ります。自然の持つ個性の美しさとその生命の尊さを1輪の花で表現します。個性を尊重することが大事ということです。
夏は涼しく、冬は暖かに客の快適な状態を維持するための事前の準備や心遣いが重要です。
もてなしとは、相手を思う気持ちで。提供するものは目に見えるものだけではありません。
刻限は早めにゆとりの大事さを伝えています。焦りがなく、平常心でいること。
十分な時間をとることで誤った判断をしにくくなり、クリアな思考で物事を考えることができます
降らずとも傘の用意備えを怠らないことを説いています。部下や顧客に対しての思いやりももちろんですが、
不足の事態を想定した準備の重要性も説いています。
他者に憂いを持たせないための備えが重要です。
相客に心せよ相客とはその場の空間を同じくした者に気配りをすることを言います。
同じ場所に居合わせたら、お互いに気遣い、思いやる心を持つように、と説いています。
茶道は「一期一会」の精神が根底にあります。一期一会はその瞬間瞬間の体験を大事にすることを言います。
「今ここ」を大事にして互いに尊重し合う精神は、打ち合わせや会議の場でも重要なスタンスとなります。

茶の湯の精神は「和敬清寂」の4文字に集約されます

和やかな心、敬い合う心、清らかな心、動じない心
自分自身を見つめ、自分の心を確かめること

「和敬清寂」は、四つの概念で示す茶道における重要な精神性を表しています。

和:調和・協調  敬:思いやり・感謝  清:簡素・誠実  寂:静寂・無心

これらの精神を意識することで、チームワーク向上、顧客満足度向上、イノベーション創出、
倫理経営を実現を目指します

コミュニケーション力
課題解決力

「和」は調和や平和を意味し、対外的な調和にとどまらずチームや組織内での協力に繋がります。ビジネス環境において「和」の精神を取り入れることは、チームメンバー間の壁を低くし、よりスムーズで効率的なコミュニケーションを促進します。これにより、互いのアイデアや意見が尊重され、創造的かつ包括的な解決策が生まれる土壌の基本となります。

信頼関係の構築

「敬」は相手を尊重し、敬うこと、敬意を表することを意味します。ビジネスにおいてこの「敬」の心を持つことは、顧客や同僚に対する接し方に反映され、より良い信頼関係の構築に役立ちます。敬意を表すことで、プロジェクトや交渉事においても相手の心を開き、良好な関係を築くことが可能になります。

透明性と誠実性

「清」は清らかさ、環境が清潔であることだけでなく、心の純粋さも指します。心の純粋さ、素直な心は、ビジネスプロセスにおいてクリアな意思決定、透明性、誠実さを求めることにつながり、企業倫理と直結しています。清潔なオフィス環境を保つことも、従業員の同士や来客者との信頼を高めるうえでも重要です。

適切な判断と持続的視点

「寂」は静けさや落ち着きを意味し、混乱の多い現代のビジネス環境において、一時的な静寂を見つけることが如何に重要か、何があっても動じない心に通じるかを示しています。
「寂」を念頭に入れることで、焦りやストレスが減少し、冷静かつ効果的な意思決定が可能になります。どんな事態にあっても慌てない心がけを養うことができます。また、この心持ちを持つことで、長期的な視点を持ち、持続可能な成功を目指すことができます。

茶道思考を体験する

まずは体験コースから

90分体験コース

6,000円(税込)

90分で座学と体験ができる体験コースです。茶道思考の座学と茶室でお茶をいただく、体験コースです。

茶道の歴史や現代のビジネスシーンでも使われる茶道、そして茶道が何故ビジネスに応用できるのかを紐解きます。

【場所】
〒221-0005
神奈川県横浜市神奈川区松見町 4 丁目 944-25